officekaze’s blog

子育てや教育、福祉について書いています。

児童虐待を受けた子どもの特徴

児童虐待を受けた子どもの特徴 あなたの子ども時代は、 幸せでしたか? 未だに、心に蘇る過去の つらい思い出はありませんか? 昔は、学校の先生から身体的に 影響力を受けることも 珍しくありませんでした。 今では、体罰は大きな問題です。 また、ニュース…

児童虐待は親だけの責任ではない

児童虐待は親だけの責任ではない 2000年に、 「児童虐待防止法」が施行されて 今日に至るまで、 児童相談所での相談件数は、 増加の一途をたどっています。 この背景には、 人々の虐待への意識の高まりがある ともいわれています。 実際に起きている虐待…

苦情対応〈社会の苦情の連鎖と心理〉

苦情対応〈社会の苦情の連鎖と心理〉 SNSやネット上には、 誹謗中傷が書き込まれ、 人権問題に発展し、 社会問題となる ケースがありますよね。 数年前の邦画で、 コールセンターへの苦情を 取り上げた映画がありました。 苦情に心身をすり減らしていく コー…

教職員、いじめ問題から自らを守るために

学校で子どもに関わっていると、 「いじめ問題」は、 大きな課題です。 そして、 いつ何時遭遇するか分からない 問題です。 あなたは、 どのように「いじめ問題」と向き合い 対応し、未然に防ぐ等、 取り組みを行っていますか? 「いじめ問題」は、 子どもの…

不登校、真実の原因

不登校が大きな問題に なり始めた頃 不登校の原因を 考えることがありました。 「なぜこの子は、 不登校になっているのか。」 不登校児童の割合が多い学校に 赴任したときです。 大きな学校ではありません。 各学年が二学級の学校です。 児童数が多くなると…

不登校、親の心構え

不登校、親の心構え 子どもには、 「元気で学校に通い、 友達と仲良く楽しい生活を送ってほしい。」 これは、すべての親の願いですよね。 親の子どもに対する願いや思いは深いです。 「どんな子に成長してくれるだろう。」 「どんな才能があるだろう。」 将…

教師の悩みは理解されない

教師の悩みは理解されない〈教師・学校〉 教師をしていると様々な 課題や問題に直面しますよね。 あなたは今、 悩んでいることが ありますか? あなたは、悩みを 解決することはできますか? 学校には、教職員の悩みを 解決する係や人はいません。 教職員の…

宿題の丸つけに追われない工夫

宿題の丸つけに追われない工夫〈先生〉 丸つけ、大変ですよね? あなたは、どのようにしていますか? 教師の仕事の中で、 日々のルーティン(丸つけ)、 一番大変で時間がかかりますよね。 そして、とても大切な教師の仕事ですね。 子どもたちに、 たくさん…

不登校は、すべての子どもの共通問題

あなたは、子どもの不登校に 不安や心配、悩みを 抱えていませんか? あなたの周りに、 子どもの不登校で 不安を抱えている方は、 いらっしゃいませんか? あなた自身は、 かつて、不登校になって 学校に行けなかったことは ありませんか? 私たち人間は、 …

子どもの「ケンカ」と親がしてはダメなこと

あなたなら、子どものケンカに どのような対応をしますか? 子どもがケンカをしたと聞いたら 怪我をしていないのか だれとけんかしたのか 仲直りはできたのか など、気になりますよね。 小学生では、 低学年のケンカが 多い傾向にあります。 その理由は、低…

どうにもならないほで悩んだとき

どうにもならないほど悩んだとき 世の中には、 様々な職業やサービスがありますよね。 ほとんどの職業が、 「人の悩みに関わる仕事」 と、いっても 言い過ぎでないでしょう。 スーパーへ行けば、 食料品や日常の生活用品を 購入することができます。 病気に…

子どもに残る心の傷

子どもに残る心の傷 あなたは、子どもの頃に受けた 何らかの心の傷が、未だに癒えず、 心に残っていることはありませんか? 昨日のことのように思い出す、 つらい出来事はありませんか。 心の傷は、 子どもの将来に大きな影響を 及ぼす重要な問題です。 子ど…

「勤勉」な子(人)とは

「勤勉」な子(人)とは あなたが、 日本人の「よさ」は、 どんなところかと聞かれたら どう答えますか? 日本人の多くは、 「勤勉なところ」 「まじめさ」 「思いやり」 などを挙げるのではないでしょうか。 子どもから大人を含めて、 日本人は、 「勤勉で…

長所を徹底的に指摘する

長所を徹底的に指摘すること〈親・教師・大人・一般〉 あなたの「長所」と「短所」を 思いつく限り、 すべて挙げてください。 「長所」 ⇨ 「短所」 ⇨ どうでしょうか? それぞれ、いくつずつ 挙げることができましたか? 改めて、自分の 「長所と短所」を挙…

子どもの性格と親の影響

あなたは、 「どんな性格ですか?」 あなたもご自分の性格を聞かれた 経験があるのではないでしょうか。 あなたの性格は、 あなたが親に育てられ成長してくる間に 身に付いてきたものです。 子どもの性格のことを 考えることがあっても 自分の性格形成につい…

「老人」と呼ばないで!

「老人」と呼ばないで! あなたは、 長年勤めてきた会社を退職するなど、 バリバリと活躍してきた時代を 通過してきた人であれば、 「まだまだ、できるはず。」と、 思われているはずです。 これから、 どんな仕事を持ち、 やっていこうと 仕事を探されてい…

親と子のスタートライン

親と子のスタートライン あなたは、親となり、 毎日24時間といっても 言い過ぎではないほど 子どもに、 深く関わっていますよね。 子育て、 難しく感じることも あるでしょう? 精神的にも物理的にも しんどい時期です。 子育てをどのようにすればよいのか…

〈教職員〉あなたの悩みな解決しないわけ

〈教職員〉あなたの悩みが解決しないわけ あなたは、だれかに 何か話をしたい、 話を、 聞いてほしいと 思ったことは ありませんか? 仮に、今、 話を聞いてもらいたいとします。 あなたの頭の中に、 誰の顔が頭に浮かびますか? 周りには、 多くの人がいま…

子ども自身の課題が不登校を招く〔内的要因〕

子どもの自身の課題が不登校を招く〔内的要因〕「不登校、だれにでも起きる」 「不登校の理由」 親を含めて私たち大人は 知りたい大きな問題です。 また、不登校は、 どんな子どもにも起こりうる問題です。 子ども自身の責任ではない、「進路」の課題です。 …

子どものえんぴつの持ち方に注目

子どものえんぴつの持ち方に注目〈学校生活〉 えんぴつは、子どもたちが 勉強したり表現したりするときに 直接自分の思考を表していく、 大切な道具です。 人間は、目的を達成するために、 道具を使いますね。 どんな道具でも、 一定の持ち方や使い方が あり…

気になる進路「不登校」と「ひきこもり」

気になる進路「不登校」と「ひきこもり」 不登校児童生徒は、 年々増え続けています。 親として、 「いじめ問題」同様に、 非常に頭を悩ませる大きな問題です。 そして、「不登校」と 似たような状態に、 「ひきこもり」 がありますね。 「不登校」と 「ひき…

親になることと心理学(妊娠・出産・育児)

親になることと心理学(妊娠・出産・育児)〈子育て・子ども心理学講座〉 心理学(発達心理学)では、 「生涯発達」という視点があります。 それは、 生まれてから亡くなるまで、 人間は発達し続けるという意味です。 人間は、新生児期から乳児期、 児童期、…

親のしつけで決まる「子どもの自己形成」

親のしつけで決まる「子どもの自己形成」 子どもを「しつける」こと、 大切な、「親の仕事」ですよね。 あなたも、 子どものしつけで、 どうしたらよいのだろうと、 悩んだ経験は、ありませんか? 子どもの性格によっても 異なりますよね。 兄弟姉妹でも、 …

中学受験で親がすべき3つのこと

中学受験で親がすべき3つのこと あなたのお子様も、 中学受験を目指されているか、 或いは、受験させようか 考えていらっしゃるかも知れません。 私も、教師として 多くの子どもたちの 中学受験に、 できる限り協力をしてきました。 特に公立の中高一貫校受…

「介護」、すべての人に共通する課題〈介護・福祉・心理〉

「介護」、すべての人に共通する課題〈介護・福祉・心理〉 「介護」をする 「介護」を受ける 人生を立派に生きてきた結果ですね。 そして、だれもが 避けては通れない課題ですよね。 子育てが終わり 親が年老いていくことに気づく。 親の「介護」に、直面す…

子どものダイエットと「摂食障害」〈思春期・青年期〉

子どものダイエットと「摂食障害」〈思春期・青年期〉 あなたもダイエットに、 興味がありませんか? 何とかやせようと思って取り組んだり、 太っているよりやせている方が 格好がよいという意識があったり するのではないでしょうか。 インターネットで 「…

「喪失感」、だれでも感じるつらくて深い気持ち

「喪失感」、だれでも感じるつらくて深い気持ち あなたは、 過去または、 現在進行形でも、 「喪失感」を 一度は感じた経験があると思います。 喪失感とは、 「大切なものを失ったときの空虚な気持ち」 です。 例えば、こんなことはないでしょうか? ・親、…

子どもの「抑うつ傾向」に備えて〈青年期〉

子どもの「抑うつ傾向」に備えて〈青年期〉 あなたも、何となく 気分が乗らない日があったり、 何かの原因で気持ちが落ち込んだり することがありますよね? 人間ですから、当然のことです。 気持ちや心の揺れ動くことが たくさんありますよね。 子どもも、…

あなたの「分かる力」が子どもを成長させる

あなたの「分かる力」が子どもを成長させる 私たち大人に求められる「力」は、 子ども一人ひとりに対する 「子ども理解」です。 私たちは、本当に、 実際の子どもたちを 理解しているのでしょうか? あたたは、子どものことを 「理解している」と 肯定的に答…

望ましい友達関係づくりと学校

望ましい友達関係づくりと学校〈集団指導・個別指導〉 あなたは、「学校は、何をするところ?」 と聞かれたら何と答えますか? 「勉強するところ」 「友達と楽しく活動するところ」 このように答えるかも知れません。 その通りだと思います。 学校は、 集団…