officekaze’s blog

子育てや教育、福祉について書いています。

あなたの「分かる力」が子どもを成長させる

あなたの「分かる力」が子どもを成長させる

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私たち大人に求められる「力」は、

子ども一人ひとりに対する

「子ども理解」です。


私たちは、本当に、

実際の子どもたちを

理解しているのでしょうか?

 

あたたは、子どものことを

「理解している」と

肯定的に答えることが

可能でしょうか。

 

「理解しているつもり」

「子どもの理解に自信を持っている」

 

大人が主観的に見てしまうことで

子どもの姿が見えなくなってしまえば、

子どもにとってはよくありません。

 

家庭でも学校でも、

親として、教員として

子ども理解無くして、

子育ても教育も

うまくいかないといっても

言い過ぎではないでしょう。

 

学習や生活でも、

スポーツを教えている人も

目の前の子どもが

見えていなくては、

正しい指導や

アドバイスにはなりません。

 

自分自身の

「こうあるべき」

というイメージから

子どもを主体に

考えていく必要があります。

 

それだけの「力」が

私たち大人に求められるのです。


子どもたちは、

すべてが個性的な存在です。

それぞれ独自の特徴を持ち、

一人として同じ子はいません。

 

「子どもたちを立派な大人として

 成長させたい」

 

みんなの願いです。

 

そのためには、

子どもたちの「人格」

個性と向き合わなければ、

できることではないでしょう。

 

あなたがやるべきことは、

難しいけれども、

こういうことです。


「子どもたちの成長を

 援助・支援していくためには

 子どもの持つ特徴や傾向を

 よく理解すること。」

 

あなたもそうだと思います。


あなたを理解してくれる人には、

安心して心を開きますよね。


反対に、

理解してくれない人に対しては、

否定的になり、

心を閉ざしてしまうのでは

ないでしょうか。

 

そして、子どもに対しては、


「愛と信頼」


に、基づくものでなくては

成立しません。

 

そのためには、子どもに対して

「共感」することです。

 

自らの主観的な見方・考え方を

押しつけるのではなく、

「共感的・客観的・俯瞰的」

そんな感覚ですね。

 

教員であれば、子どもは、

すべて育ってきた環境が

違うわけですから

共感的に客観的事実を

理解することから始まりますよね。

 

日々の生活の忙しい中で、

どのように子どもを理解していくか。


簡単ではない課題です。

 

でも、子どもを理解することなしに、

あなたの願いは成就しません。

 


家庭でも学校でも

理解されていると、

心から感じる子どもは、

躊躇わず、

自らの力を振り絞って、


「成長への道」を、

歩んでくれるのではないでしょうか。

 


あなたも

「子どもの内の目」

となって、


「子どもを分かる」


ここから始めてみませんか?

 

 

メンタルオフィスKazeは、

あなたとともに歩みます。