officekaze’s blog

子育てや教育、福祉について書いています。

道を究める

道を究める

あなたは、「自分を磨くこと」をしていますか?

その「道を究める」など、
自分を高めることに取り組んでいますか?

あなたは、自分を高めたいという気持ちを
持っていますか?

f:id:officekaze:20220101084310j:image

具体的には、「自分磨き」とは
一体どういったことを指すのでしょうか?


あなたは「人は見た目が9割
という話を耳にしたことがあるでしょう?


見た目・印象は重要です。見た目を磨けば、他人からの評価は変わります。

でも、しばらく付き合ったなら、表面のみの見た目では、
薄っぺらさが目立って剥がれてしまうかもしれません。


もちろん見た目を綺麗に
清潔に身だしなみをきちんとすることは
当然です。


「自分磨き」とは、見た目「外面」を磨くことだけでなく、「内面」を磨くことで、
人として魅力的にしていくことを
考えていきたいですね。


あなたの内面が醸し出す魅力、 
そんなイメージで捉えたいと思います。


それには、まず、「なりたい自分」が必要です。

どんな方法で、どんな方向性で、
自分を磨いていくのか、
具体的にできないと思います。


「なりたい自分」があってこそ、
そんな自分をイメージし
「なりたい自分」に
さらに近くことができるのですね。


私自身は、若い頃はオシャレに
気を使ったと思いますが、
内面まで考えるほどのレベルではなかったと
思います。

どちらかというと、お恥ずかしい限りです。
今でも大して変わりはないですね。


あなたは、自分の内面を意識していますか?


問題が発生したときの対応も、
その「人の本性」が現れますね。

そのとき焦って「どうしようどうしよう!」
と取り乱すと、周りからは「頼りない人だな」「落ち着きがないなぁ」と思われてしまいます。

そんな自分にならないことも大切です。


ネガティブなことを口に出さないようにすることも大切です。

ネガティブな言葉を聞くと、
周囲の人にとっては苦痛になることがあります。

嫌なことがあっても、まずは考え方を転換する。

例えば「あの人が失敗ばかりしてるから、
私が苦労してる!」と感じたら、

あの人は何が苦手なんだろう?
こちらで何をサポートしたら、
うまくいくだろうか?
と考えます。

これは「リフレーミング」というテクニックで、
ネガティブなものをポジティブに転換する方法だそうです。


内面を磨くためには、マナーをしっかり身につけることも大切です。

マナーや礼儀がしっかり身についている人は
「素敵な人」ととても魅力的に見られます。

表面だけのマナーだと、
ふとした瞬間にボロが出てしまうことも
あります。
マナーや礼儀は、心の鏡にもなりますね。



私は、母親が裏千家の准教授ですので、
少しお茶をかじっています。

お茶を例に取ってみましょう。

「お茶は、単にお茶を点てるという
 お手前の礼儀作法のようなものではなく、
 心を磨くことができる。

 お手前の手順に心を囚われてはいけない。

 お手前を手順通り行う事、
 所作に心を奪われているようでは、
 お茶の修道の意味から反してしまう。
 お茶を点てながら、自分の心と向き合う。
 そんな心を磨く意味を理解する必要がある。
 一服のお茶を点てる、
 「一期一会」の時間を共有し、
 精神世界の中で
 「腑に落ちる」
 ところまで行く。」


私は、このようなレベルでは、 
全くありませんが、
何にでも通じるのではないかと思います。


ひたむきに行動を続けていくと、より多く
「腑に落ちる」体験を得られる。
道を究めることは、容易ではありません。


自分磨きに大切なことは、
「自分がどうなりたいか」を
しっかり考えて続けていくことです。


内面を意識して、
自分を磨いていく気持ちには
もう遅いというのはないのではないか・・・。

今からでも・・・。

私も、これからは、そう思って、
少しでも内面を磨く意識を持って
過ごしていきたいと思います。



今日のテーマ

「道を究める」


あなたも、今以上に、
素晴らしい、美しい自分に
磨いていきませんか?




to be continued