officekaze’s blog

子育てや教育、福祉について書いています。

思春期とは、何歳のこと?

思春期とは、何歳のこと?

 

思春期は、子どもの扱いづらい代名詞的時期

と言ってよいですよね?


「最近、家の子どもが

 変わってきて、やりにくいの。」


というような時期を迎えます。


もちろん個人差があり、

思春期を迎える時期も

その時の様子も違います。

 

子どもの個性も手伝って、

親にとって対応に苦慮する時期ですね。


「思春期を定義」

するのは難しいですが、

概ね、小学校高学年から18歳までと

言ってよいと思います。

 

また、思春期のスタートは、

身体的な第二次性徴を始まりとしますが、

終わりの年齢が分かりづらいです。

 

大学生や社会人になっても

思春期の人が多く見られます。

 

人の成長は、

乳幼児期

学齢期

思春期

成人期

壮年期

高齢期

と、移り変わっていきます。

 

思春期は、赤ちゃんから少しずつ成長し

「自分の思いや意思」

を、持つようになってきた時期です。


自分というが自己が

しっかり確立していき

「大人へと成長する」時期です。

 

しかし、まだ身体の成長と心の成長が

アンバランスであるため

ドシッと落ち着いた大人には、

なりきれない不安定な時期です。

 

親は、様々な様子の我が子に遭遇し、

戸惑うことも多いです。

 

子どもによっては、

無口、無感情、感情の起伏が激しい

状態も違うでしょう。

 

「思春期」


これまでの対応が通用しなくなりますが、

「家の子も、そういう時期に入ったんだ」

と、慌てず落ち着いて関わっていきたいですね。

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