officekaze’s blog

子育てや教育、福祉について書いています。

脱サラするかしないか判断する

脱サラするかしないか判断する

あなたは、脱サラして、
自由な時間を手に入れたいと思っていますか?

あなたは、いつかは、今の仕事を辞めて、
自分の可能性を信じて起業したいと考えている人ですか?

・・・・今日は、このテーマを、
             解決します・・・


私は、オフィスを始め、
個人事業主になりました。
大きな決断をしたわけではありませんが、
始めた頃は、無収入です。
職はあっても、収入は、全くの0。


サラリーマンを辞めるだけでは
脱サラにはなりません。

脱サラするには、
自分の事業で生計を立てることが
必要になります。


安定的に給与を得ることが
できるところから脱サラするには、
もちろんリスクはあります。

「メリット・デメリット」


【脱サラの主なメリット3つ】

1.働き方を自分で決められる

一般的なサラリーマンは、
決まった時間に決まった場所で、
決まった仕事をしています。

通勤も大変ですね。
満員電車に毎日揺られながら
会社に向かう場合もあります。

最近はコロナの関係で、
リモートワークもありますが。
給料も十分ではないでしょう。

脱サラしてしまえば
誰の指示も受けずに、
働く場所も、
時間も内容も自分で決められます。


2.人間関係に悩まなくて済む

サラリーマンをしていると、
会社内での複雑な人間関係に
悩まされることが多いですよね。

これが一番の悩みかもしれません。

しかし、脱サラしたら
社内の人間関係を
気にする必要はなくなります。


3.収入の上限がなくなる

国税庁民間給与実態統計調査によると、
平成30年のサラリーマンの平均年収は 
440万円でした。 

実際にサラリーマンとして働いていると、
上司の生活から、
自分の将来の生活レベルも予測できます。

脱サラして自分の事業から
収入を得るようになると、
サラリーマンでは得られないような収入を
手にできる可能性もあります。

もちろん自分の働き次第で、
収入が0になるリスクもありますが、
より高い収入を得られる可能性が高まるのも事実ですね。
 

【脱サラのデメリット(リスク)3つ】

1.全てのことが自分の責任になる

脱サラして自分で事業を行っている場合は、
責任は全て自分に降りかかります。

全てのことを自分の決められる
という自由には、
全てのことが自分の責任になる
という面もあります。
 

2.安定的な収入がなくなる

脱サラすれば成果次第の
不安定な収入になりますね。 

収入が不安定になることは、
脱サラして起業した事業が軌道に乗るまでの間、
最も大きなリスクですね。

収入の上限がなくなるというメリットは、
収入が0になるかもしれないという
恐ろしい現実も含んでいますよね。


3.税金の支払いなどを自分で行う必要がある

会社が税金関係や経理関係の作業を
全てやってくれていましたが、
脱サラしてからは、基本的には全て自分で経理作業を行う必要が出てきます。


【脱サラで失敗しないための準備】

1.自分の能力を見極める

脱サラする前に、自分に何ができるのかを
把握する必要があります。

2.副業としてチャレンジする

リスクを抑えるためには、
脱サラしてからやりたい事業を、
サラリーマンのうちに
副業としてスタートしておく。

いきなり脱サラして0から事業を 
スタートするというのは、
非常に大きなリスクになり得ます。

事業が大きくなってから
脱サラしても遅くないのではと思います。 

サラリーマンという
ある程度守られた環境にいながら
事業を始めることで、
リスクを最小限に抑えられます。

副業として事業を行っているときに失敗しても、
生活するために大きなインパクトになることは
少ないです。

3.元手かかるリスクを回避する

開業する事業の種類は、
元手がかからない業種を選択する。

事業にも様々な種類があります。 

例えば一般的な卸売業や小売業、製造業などは「商品在庫の調達」
「保管場所の確保」
「製造するための機械装置等の購入」
といった投資が先行します。

サービス業や飲食業でも
「店舗の内装工事」
「厨房器具の購入」
「各種備品の準備」
といった投資が先行します。

一方で、ネットを介したお仕事では
パソコン一台あれば
始められるようなものもあります。

打ち合わせはネット会議、
広報や広告はSNSを利用、
請求作業もクラウドサービスで簡単に・・・と
手軽に利用できるサービスも増えてきました。


最近の開業というと、
「思い付いたことをとりあえずやってみる」
というくらいのつもりで始めるほうがよいですね。

資金が必要なら、
自分自身でお金を用意して事業を始めるより、
最近ではクラウドファンディングも一般的になっています。


今日のテーマ、
「脱サラするかしないか」


結論
1.サラリーマンを辞めずに
  副業からスタートする。
2.コストのかからないサービスを利用し、
  損失を出さない。




to be continued


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